こんな症状は要注意!防水工事のサイン
これらの症状は建物が劣化しているというサインです。
1.雨漏り
防水工事が必要というサインとして、最もわかりやすいのが雨漏りです。
ただし、雨漏りするまでに劣化が進んでいると、防水工事だけでなく構造材の取り換えなどが必要になってくる場合もございます。
雨漏りは放置してしまうと、建物を躯体内部から腐らせる恐れがあり、そうなると更に大規模な工事が必要になってしまいます。
雨漏りを発見した時は、できる限り早く当社にご相談ください。
2.雑草
雑草の伸びた根が防水層の間に隙間を作ってしまうことがあります。
しかし、雑草を抜いてしまうと防水層を壊してしまう可能性もあるので、むやみに抜かないよう気を付けなければなりません。
3.目地割れ
コンクリートの破損を防止する目地が劣化してしまうと、中に水や空気が侵入しやすい状態になります。
目地割れはシーリング工事により、短時間で補強することが可能です。
4.防水層が膨れている
防水層が膨れている原因は、中に水が入っていることにあります。
防水層が破裂して、漏水に繋がる危険性がありますので、早めの対処をオススメします。